THINNED WOOD 道産カラマツ材使用

コンセプト
近年ECOに関する意識の高まり、安価な家具に利用されている熱帯雨林の伐採が問題視されています。そんな中で成長の早いカラマツの間伐材を利用した森林破壊を起こさない木材の研究が進みました。私たちはそこに注目し、道産カラ松の間伐材に新たな命を吹き込むリ・フォレストがコンセプトにソフトファニチャーやガーデニング用の木製品を生産販売しています。間伐材に命を吹き込み、暮らしを少しだけステキにできれば・・・そんな気持ちで造った我が子のようなソフトファニチャーを、末永くご愛用いただけたら、それが当社の願いです。

間伐材とは
 森林において樹木の成長を助けるために、混み合った木々から間引き伐採する間伐により発生した木を木材に加工したものです。

 地球環境を守るために欠かせない、豊かな森林を育てるために必要不可欠な過程において発生する木材ですので、地球にやさしいECOな木材といえる物です。

カラマツ材とは
 カラマツ(唐松)はマツ科の中では珍しい、落葉性の高木であり、わが国に自生する唯一の落葉針葉樹です。
 北海道でカラマツが植えられるようになったのは、いまから40年以上前です。その当時、北海道にはまだ沢山の炭鉱があり、そこでの利用に適していたカラマツは石炭工業の発達と共に盛んに植林されていきました。また、農地においては北海道の冬に適したカラマツが防風林として活躍しました。

 日本のカラマツは、カラマツ属の中でもっともボリューム感があるのですが、樹脂分が多くて、重く硬い性質は加工がし辛く、ねじれやすい事から狂いが生じるなどの欠点から、土木材・梱包材・パレットなどの一部の業界では利用されてきましたが、家具・ハウスメーカーなどでは敬遠されてきました。

 しかし、近年の技術革新が進み他の一般木材に比べても遜色なく利用できるようになりました。当社が利用するカラマツ材は、乾燥釜にて高温の水蒸気を出し入れし、7日程乾燥させることでヤニを封じ込め、ねじれや割れを最小限に抑えたものです。 

 カラマツの褐色の木目や節目と、落ち着いた木肌が大変美しい表情をみせ、重厚ながら柔らかい雰囲気は、独特の風合いを醸し出します。早材と晩材のコントラストが特徴的であり、そのはっきりした木目により一つ一つの商品が個性的な顔を作り出します。

 当社では「地産地消」の精神のもと、北海道に豊富で成長の早い「唐松」の有効利用と、環境問題に一翼を担えればいいと考えています。

コーティングについて
ガーデニング用品には、アルキッド樹脂をベースとした、木材腐朽菌(クサレ)・カビ・シミなどの発生を抑え、紫外線吸収剤により木材の変色・退色を抑える、保護着色塗料でコーティングすることで、屋外での長期間使用にも耐えうる商品となっております。

 カントリー家具には、 改正建築基準法の規制対象であるホルムアルデヒド規制対応(F☆☆☆☆)登録の環境にやさしい水性塗料でコーティング。シックハウス・シックスクールの原因物質とされている化学物質や、重金属類を含んでいませんので、安心してお使いいただけます。